■A-1クラシックゼロスペシャル00-53 実釣レポート
ダイコーフィールドスタッフの堀口氏はA-1クラシックゼロスペシャル00-53で、54.5cmのチヌを仕留めました。
平成19年 3月 30日(木)
三重県志摩市、御座の磯へ釣行。『A−1クラシックZEROスペシャル00-53』で乗っ込みチヌに挑みました。ここ御座の磯は、紀伊半島の中でも最も乗っ込みが早いと言われていて、腹パンパンの大型が期待できる。また、チヌ・グレ共に魚影が、大変濃く、特に春の産卵期には、型、数共に期待が持てる。今回、私が渡った磯は、御座の中でも沖磯に属する「岩井崎」。磯の周囲に沈み根や海溝がたくさんあり、底は砂地で海草類も抱負な磯。だから、チヌの産卵場所として、絶好のポイントとなっている。この日使用したエサは、生のオキアミ6kgに、配合エサ2袋を使用。仕掛けとしては、ミチイト1.75号、ハリス1.5号。ハリは、チヌ針3号を使用した。足下からのサラシと竿2本分沖の海溝をポイントとして攻めた。ウキは、チヌ釣りなので、ハリスの角度よりタナ重視で、底を安定させて釣りたいことから、円錐ウキ3Bを使用し、タナ2ヒロの固定仕掛けで流してみた。例年より水温が高い為、フグなどのエサ取りに苦戦しながら、何度と仕掛けを打ち返した。これだけのエサ取りとの格闘を2時間以上続けると通常のグレ竿なら、少し休憩したくなる程、腕が張ってくる。しかし、『A−1クラシックZEROスペシャル』は、軽量で持ち重りを全く感じさせなかった。また、軟調でありながらボタツキ感のない高バランスで、非常に操作性も良い印象だった。エサ取りと格闘を繰り返すうちに、陽は西に傾き、いよいよ夕まずめのクライマックスにさしかかった。そして、ウキが、ゆっくり海中深く消えた瞬間ドラマは始まった。アワセを入れると、豪快に竿を締め込む大型に「伸される。もうダメだ。」と一瞬不安がよぎった。しかし、細身で一見華奢なゼロスペシャル00-53は、大型の強烈な走りを止め、グイグイと海面に抵抗するチヌを浮かせてくれた。正直言って、この竿で年無し
*
が仕留められるのかと半信半疑の状態で釣りをしていたが、抱卵状態の重量感ある54.5cmの年無しを実釣したことで、ZEROスペシャルの強さを実感すると共にこの竿への信頼と安心感が生まれた。細ハリスでも安心して大型に対応出来るこの竿は、今後も私の信頼出来る1本となってくれるはずだ。
*年無し(ねんなし/としなし)・・・釣魚で年齢が推定できない大物のことで、チヌでは50cm以上のものを指す。
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